お客様情報、レギュレーター製造番号、などをパソコンへ入力。
外観(キズ、破損など) 1stの中圧値 2ndの初動抵抗値 タンクにつないで各部からのエアー漏れ 異音など、必要に応じて水槽チェックします。 |
お客様情報、レギュレーター製造番号、などをパソコンへ入力。
外観(キズ、破損など) 1stの中圧値 2ndの初動抵抗値 タンクにつないで各部からのエアー漏れ 異音など、必要に応じて水槽チェックします。 |
可能な限り分解していきます。
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メーカー指定工具を使って分解し、消耗交換パーツはケースに、金属は専用カゴに入れてパーツがなくならないようにします。
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専用の洗浄液を使って超音波洗浄します。
その際、塩分、緑青(青いサビ)が取れます。取れきれない分はブラシ、希釈塩酸を使って落とします。そのあと、重曹(アルカリ性)で中和してお湯でゴミや汚れを洗い流します。 |
洗浄後は1~2日間自然乾燥させて充分乾かしておきます。
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乾燥させた器材を1つずつウエスを使って残っている汚れを拭き取りながら交換した新しいパーツをグリスの必要な個所にグリスアップしながらくみ上げていきます。
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専用工具、トルクレンチを使用。
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各部メーカー指定のトルク(締め付け力)にて組み立てます。
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組上がったレギュレーターは、各ホースをセットして、1stステージで中圧値、2ndステージの初動抵抗値、呼吸抵抗値など、メーカーの指定数値に正しくセッティング。数時間おいてシート類をなじませます。
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各部調整が完了し、仕上がったレギュレターセットは、高圧空気を通して水槽で各部よりエアーもれが無いかのリークチェックを行います。
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BCには仕上がったインフレーターやバルブをセッティングしてふくらませ、専用テスターを使用してエアー漏れをテストします。
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最終のテストです。
施工者とは別のスタッフがダブルチェック。 各部の緩みやズレなどが無いか? 中圧値や呼吸抵抗に異常は無いか? など、細かくチェックします。 |
最終チェックが無事終えた器材は、お客様へお届けする準備をします。
修理明細・交換パーツ・ご使用のアドバイスをまとめて、器材にキズがつかないように丁寧に梱包して、お届けします。 |